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■ 乙女ゲームレビュー 【カレと彼の間で〜ホワイトラビリンス〜】 ■ |
ゲームタイトル |
カレと彼の間で〜ホワイトラビリンス〜 |
発売日・定価 |
2005年02月14日・1,050円(税込み)ダウンロード販売のみ |
メーカー |
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ジャンル |
ホラーサスペンス+ラブロマンス |
対応機種・動作環境 |
Windows 98/2000/Me/XP |
年齢制限 |
全年齢 |
ボイス |
なし |
内容 |
主人公・白石瑞穂は平凡な女子高生。ある日、気になるクラスメイトの川田渡と、
その双子の弟・翔を交えてスキー旅行へ行くことに。
積極的な弟と硬派な兄との間で揺れ動く瑞穂。しかし、楽しいはずのスキーロッジでは、謎の伝染性の奇病が発生し、人々が死んでいく。豪雪のためにロッジは閉鎖状態。
果たして彼女は『誰と』生き残るのだろうか・・・・・? |
総評 |
★★★★☆
お手頃価格でこれだけいい思いさせてもらえれば言うことなし☆ |
* ゲーム語り *
キネスティックノベルというインターネットでのダウンロード販売のみのゲームです。
個人的にAMEDEOさんのゲームは凄く好きで毎回注目していたので、絶対ハズレないだろうと意気込んでダウンロード(笑)
1050円という安値ですので、ストーリー自体は短いです。一晩でコンプできるので超お手軽♪選択肢も簡単だし、狙った彼寄りの選択していけば間違いないですし。
2回目からはナビもつくしで親切です。
システムも申し分ないですね。
ゲームするの必要な機能は最低限ありますし、シナリオ短いので、そんなにシステムは重視しなくても大丈夫かな、と。いたってシンプルで、テキストも読みやすかったです。
文章も一人称で良かったですね☆可愛い。
ボイスはありませんが、まぁこの値段だし仕方ないかな。でも、BGMとグラフィックでかなり頑張っておられます!音源も効果音もわりと数多いですし、音繋ぎも違和感ありません。快適なのでストレス感じることありませんでした。背景の描きこみや塗りもキレイでしたし、なにより雪山にいるときに雪が流れてるのに感動しました。
静止画が普通だと思うんですが、ちゃんと降ってます(笑)なのに全く重くないし・・・すごいなぁ。
人物も可愛いです。細かいこと言うと、今回のは目の塗りがあまり好きではなかったかな。のっぺりした無表情な印象を持ってしまうので、動きが感じられにくいです。その他はキャラ立ち絵も表情替えも普通といった感じ。
シナリオですが・・・・ホラーは苦手でした。怖いってわかってたけど、AMEDEOさんのゲームだからホントに無理して頑張ったけど、やっぱり怖かったです(汗)ワタルルートで進むと、カケルが斧持って追いかけてくるんですが、あれが一番怖かった・・・!!なんか、好きしょ4の水都先生を彷彿とさせました、「ヒッヒッヒッ」とかいらないよ!(涙目)
攻略対象は2人で、簡単にコンプできるんですが、ストーリーの性質上、主人公と恋愛対象キャラの2人のみ最終的に生き残ることになります。
つまり、1人は死んじゃうんだなぁ・・・。3人で生還するエンドはないみたいです。3人共死んじゃうエンドはありましたが(ひぃー)
ちょっとこのシナリオは痛かったなぁ・・・キャラがよかっただけに。
2人分のルートしかないので、さっきラブラブになった人は次プレイでは死んでしまうという・・・(白目)ときめき半減だ。それでね、どっちか1人のルートに入ると、もう1人がとことん悪者扱いされるというデンジャラスなストーリー展開もあります(笑)これはどうにかならなかったのかな〜と本気で思う。
私は、ワタル君(硬派なお兄ちゃん)が好きなんですが、カケル(軟派な弟君)ルートに入ると、ものすごいけなしようで泣きそうになってました。う〜ん・・・仕方ないんだろうけど複雑だわ。
全体的にプレイ時間短いのは、まぁ1050円だからね。
でも、主人公とワタル君のラブはわかるとして、カケル(弟)とのラブはどうかなぁと思うのですよ。心移りしすぎじゃないのと(笑)時間をかけた、心情の移り変わりをもっと入れてくれ!
個人的な好みの良し悪しはありますが、総合的に見るとかなり良質ゲームです♪
お手頃価格で乙女ゲーム楽しみたい人におススメです。
2006.02 |
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++ レビューメニュー ++ |
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18禁 |
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18禁 |
18禁 |
15禁 |
18禁 |
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